この日はTOTO・DAIKEN・YKK AP東京コラボレーションショールームのある新宿に行ってきました。各社1時間のハードコースです。最初にYKKAP、次にTOTO、最後にDAIKENという順番で見学しています。
TOTOは既に大宮ショールームに行ってプランを作成して頂いたので、前回見きれなかった部分を中心に見て回るつもりでいます。トイレは特に追加で見る必要性を感じなかったのでユニットバスとオプションの洗面台をメインに周ります。
それにしてもTOTOのショールームはかなり混んでいました。YKKAPとDAIKENはほぼ貸し切り状態だったのにTOTOはどこを見渡してもお客さんだらけという様な状況です。
まずはユニットバスの仕様を確認
TOTOの大宮ショールームで頂いたプランを見学前にTOTOショールームのスタッフに渡してそのプランに合わせた感じで見て回りました。
まず、前回TOTO大宮ショールームで実物の展示がなかったサザナのビクストラバーチン柄をチェックします。私達はこの色で行くつもりなので今回実物が見れて良かったです。実際に見た印象は想像よりもピンクっぽくてテカテカしていてTOTO大宮ショールームで見たミニパネルと随分違うなという感じです。
改めて写真を見比べて見ると色や艶が全然違いますね。やはり本物を見ておくことの大切さを実感します。私はミニパネルの様な質感が好みなのでこのまま行こうか躊躇いますが、本物の展示の照明は昼白色だったのでこれが電球色なら黄色がかって見えてイメージに近くなるのかなと期待して色変更はお願いしませんでした。
色の確認を終えた後はオプションで選べる人工大理石のカウンターなども実物をチェックしました。カウンターも人大にしたかったですが意外とこれは差額が大きいので標準のFRPで行くと思います。
その後はクレイドル浴槽とゆるリラ浴槽を入り比べてみました。大宮ショールームでも同じ様にクレイドル浴槽とゆるリラ浴槽を入り比べてゆるリラ浴槽を選びましたが、座り心地が個人的に60点〜70点位で消極的な選択だったのでもう一度入り比べてみました。2回ともゆるリラ浴槽の方が座り心地が若干良かったのでバスタブはそのままゆるリラ浴槽で行くつもりです。
TOTOのユニットバスは結構気に入ってはいるのですが、バスタブの入り心地が個人的に物足りないのでLIXILのショールームに再訪してバスタブも入り比べてみて決めたいと思います。積水ホームテクノのRoomyもショールームに行くかもしくは県民共済住宅の新都心本店の展示スペースでバスタブに入ってみるつもりです。
後はシャワーヘッドの水の出方を体験コーナーで体験しました。TOTOのシャワーは水流が細くて強くちょっと痛い感じがして私的にはあまり好きではありません。今の自宅で使っている3~6千円位で購入出来るGROHEのシャワーヘッドの方が浴び心地が格段に良いのでTOTOのユニットバスを導入したとしてもシャワーヘッドはすぐに別のものに差し替えると思います。
オプションで導入予定の2ボウルの洗面化粧台も再確認
洗面化粧台もTOTO大宮ショールームで作成して頂いたプランを元に主に色合わせや鏡の確認をしました。まだ床をどの床材で行くのかも決めていないので色はとりあえずで決めてあります。色はもっと設計が進んだ段階で再検討してみて必要があれば変更しようと思います。
ショールームに行ってみて
TOTOのショールームは2週間前に一度訪問していたので新鮮味はありませんでしたが、ビクストラバーチンの壁パネルの実物を見れたのは良かったです。新宿にあるTDY東京コラボレーションショールームのTOTOショールームは大宮ショールームと比べて非常に混雑していたためじっくり展示を見たいなら大宮ショールームの方がオススメです。
TOTOの前にYKKAPを見学して、YKKAPの見学時間を10分延ばして頂いたのでTOTOの見学時間は50分もありませんでしたが見たいものは見れたのと改めてバスタブの座り心地を確認出来たのが良かったです。