4日目はいよいよACLの試合当日です。キックオフが20時でレッズサポーターは全員16時までに北京市内のシャングリラチャイナワールドホテルに集合してそこからスタジアムまでは集団でバス移動してスタジアム入りする必要がありました。

上海以外の中国国内で行われるACLのアウェーゲームは基本どこかに集合して全員でバスに乗ってスタジアム入りする感じになるので個人旅行で試合を見たいなら試合チケット付きの現地ツアーに必ず参加する必要があります。

キックオフが20時ですが、集合時間が16時なので午前中は時間があったこともありシャオミの店へスーツケースを買いに行きました。

今回の旅程

日付予定
3月10日(日)天津航空で羽田から天津経由でフフホトへ。Holiday Inn Hohhot泊
3月11日(月)天津航空でフフホトから天津へ。Holiday Inn Express Tianjin Dongli泊
3月12日(火)高速鉄道で天津から北京へ。TianAn Rega Hotel泊
3月13日(水)北京で北京国安対浦和レッズの試合を観戦。TianAn Rega Hotel泊
3月14日(木)北京観光後にホテル移動。Holiday Inn Beijing Shijingshan Parkview泊
3月15日(金)高速鉄道で天津へ。Crowne Plaza Tianjin Meijiangnan泊
3月16日(土)天津観光後に天津航空で羽田空港へ。機内泊
3月17日(日)帰国
2019年3月のACLグループリーグ北京国安対浦和レッズ戦アウェー観戦旅行の旅程(太字がこの記事に該当する日)

小米之家でスーツケースを購入

世貿天階というショッピングモール
世貿天階というショッピングモール

この日は夜にACLの北京国安対浦和レッズの試合があるので午前中は買い物に充てました。今回の北京旅行では色々買いたい物があったのでサッカー以外では観光よりも買い物メインの旅になります。

最初に向かったのは前日夜に行った新世界百貨の小米之家で狙っていたスーツケースがシャオミのWEBサイト上で突発的なセールになっていて実店舗でも同じ価格になっていて前日よりも10元安くなっていたので購入しようとした所、欲しい色の在庫が無かったので別の店舗へと移動しました。

新世界百貨の小米之家ではVISAのクレジットカードも使えて店員さんも英語が出来る人もいたのでここで買いたかったですが残念です。

左のユニクロの下に目的地の「小米之家」があります
左のユニクロの下に目的地の「小米之家」があります

向かったのは世貿天階というショッピングモールにある「小米之家」です。ここは地下鉄1号線の永安里と地下鉄6号線の東大橋の中間位にあるショッピングモールで、この辺りのエリアは外国人が多く居住するエリアなので店員も外国人慣れしている事を期待してこの店舗に行きました。

「90分」ブランドのスーツケースを現地調達
「90分」ブランドのスーツケースを現地調達

早速店内に入り色々商品を物色します。この旅でノートPCも購入するつもりですが、ノートPCは翌日300元も値下がりするという情報がシャオミのWEBサイト上にあったのでこの日は買わずに実機を実際に触ってみて写真だけではわかりにくいビルドクオリティやキーボードの打刻感などを確認してみてとても良い感じでノートPCを翌日購入する決心が出来ました。

この日実際に購入したのはハイレゾイヤホンとスマホ用の充電器と写真のスーツケースです。写真のスーツケースは289元(約4,800円)ととてもリーズナブルですが、5千円以下で買えるスーツケースには見えません。

この店舗の店員さんは英語が話せたのでスムーズに買い物が出来ました。決済にVISAのクレジットカードが普通に使えました。これからホテルまで持ち帰るのにスーツケースの梱包は不要だったので店員さんに中身だけ貰えるようにお願いして梱包材は処分して頂きました。

実際にホテルに戻るまでこのスーツケースを押して帰りましたが、車輪も4輪と言うか8輪のマルチホイールでスムーズに動くし重さもそこそこ軽量で普通に使えます。クオリティは確実に5千円以上です。1万円台で販売されていてもおかしくない位のお値段以上のクオリティでした。

今回購入した青いスーツケースとお役御免の赤いサムソナイトのコスモライト
今回購入した青いスーツケースとお役御免の赤いサムソナイトのコスモライト

スーツケースを置きに一旦ホテルに戻りました。

この旅に持っていったスーツケースはサムソナイトのコスモライトのスーツケース上部に持ち手がない古いモデルです。このスーツケースは大きさの割に非常に軽量なのは素晴らしいのですが、上に取手がないので階段の登り降りの様なスーツケースを持ち上げるシチュエーションで非常に不便なのと、ハンドルの形状がY字になっていて力が斜めにかかるのでまっすぐ押しにくいなど不満が大きく、最近はリモワの大きなスーツケースばかり使っていたのでクローゼットの中で埃をかぶっていました。

そういう理由があったので今回中国でこれに変わるスーツケースを調達したかったのです。スーツケースは日本で買うよりも中国で買った方が当然ながら安いです。私はスーツケースにもある程度の拘りがあるので価格よりはクオリティを重視しています。

国際線で機内持ち込みが出来るサイズで軽量で押しやすいという条件で探していたらこのシャオミ系列の「90分」ブランドのスーツケースが良さそうだったので実店舗で実際に試してみて良かったので買ってしまいました。

このスーツケースの重量は3.35kgで20インチの大きさです。5万円以上するリモワのサルサエアーと比べると多少重いし車輪の回転性と言うか取り回しもやや落ちますが、価格が10分の1位なので全然許容出来るレベルです。これはいい買い物をしたと思っています。シャオミのスーツケースは安価で出来が良いのでオススメできます。

このスーツケースの欠点は中国国内で同じスーツケースをよく見かけることです。この旅の期間だけで3人と被りました。

不要になったサムソナイトの赤いスーツケースは翌日のチェックアウトの際に部屋の中にスーツケースを全開にして置いておき、スーツケースの中に「不要、清扔掉它」(要らないので捨てて下さい)というメモを置いてホテルをチェックアウトしました。

現地ツアーの集合地点へ移動

中国を代表する景色の天安門
中国を代表する景色の天安門

スーツケースの購入にちょっと時間を使いすぎたので時間があったら行こうと思っていた天安門広場には行かずに天安門近くの天安門東駅から地下鉄で今夜のACLの試合観戦の現地ツアーの集合場所へと向かいます。

この日も空が綺麗に見えてこれだけ遠方が見渡せる日はPM2.5の濃度も問題ないのでマスク要らずです。数年前に北京に来た時はPM2.5の濃度が濃くてもっとグレーがかって遠くも見えなかったですが、数年で随分改善されたようです。

康師傅の牛肉麺
康師傅の牛肉麺

この日のランチは地下鉄1号線の大望路駅を出てすぐ近くにある北京SKPというショッピングモール内にある康師傅というチェーン店で牛肉麺を食べました。以前北京に来た時にこことは別の店の康師傅で牛肉麺を食べて美味しかったので今回も立ち寄りました。

味の方は相変わらず美味しかったです。金額は確か35元位(約600円)でした。

私は中国国内で外食する時は綺麗なショッピングモール内に入っているチェーン店を利用することが多いです。他の国だと好んでチェーン店は利用しませんが中国の場合は衛生面がやはり心配です。私はかなり旅慣れている方だと思いますが、お腹は弱いです。

現地ツアーについて

浦和レッズ応援現地ツアーの案内
浦和レッズ応援現地ツアーの案内
浦和レッズ応援現地ツアーの案内
浦和レッズ応援現地ツアーの案内

ACLの中国アウェーでは上海での試合を除いてアウェーチームのサポーターは全員現地ツアーに参加してレッズと旅行会社と当局の管理の下に実施される現地ツアーに参加してスタジアム入りする必要があります。

2015年の北京でのアウェーゲームも同じ様に個人旅行で参戦するサポーターも団体ツアーで参戦するサポーターも試合前に集合場所のホテルに集合してからチャーターした観光バスに乗って全員でスタジアム入りします。正に護送船団方式です。

試合のチケットと集合場所からのバス移動が含まれていて現地ツアー代は6,000円でした。

自分でチケットを買ってスタジアム入り出来ればそっちの方が拘束時間も短いし安いですが、レッズサポーターは全員この現地ツアーに参加する必要があるので仕方ありません。

6,000円は正直高く感じますが、集合場所として一流ホテルのスペースを借りてバスまで手配してチケット付きで6,000円なので旅行会社やレッズは採算が取れているのかちょっと心配になります。

レッズサポーターの集合場所のシャングリラチャイナワールドホテル
レッズサポーターの集合場所のシャングリラチャイナワールドホテル

集合時間の10分前位に集合場所のシャングリラチャイナワールドホテルに到着しました。

ここは2015年の時と同じ集合場所だったので何となく覚えていましたが、前回は至る所にレッズや旅行会社のスタッフが配置されていて迷わずに集合場所へと行けましたが、今回はレッズのオフィシャルWEBサイトに詳細な案内がある代わりにスタッフの配置が少なかったのでちょっと迷ってしまいました。

2015年の時はチャイナワールドホテル内のホールに集合しましたが、今回はチャイナワールドホテル裏手の公園が集合場所でした。

レッズサポーターは全員観光バスでスタジアムまで移動します
レッズサポーターは全員観光バスでスタジアムまで移動します

集合場所に到着してまずは自分の乗るバスの号車の札を持つ旅行会社スタッフの所で受付を済ませます。

その後しばらくしてレッズのクラブスタッフからこの日の応援アイテムの取扱の説明があり、国旗や旗の類の持ち込みがNGになったことを知らされます。棒が付いていても付いていなくてもNGとの事。横断幕と太鼓は当局と交渉して元々NG扱いの物をそれぞれ1つだけ持ち込み可にさせたとの事でした。

中国、特に北京でのアウェーゲームは警備が超厳重です。同じ中国でも上海でのアウェーゲームは結構緩いので地域柄が出ていますね。この日は丁度全人代という北京で毎年開かれる中国共産党の重要な会議の期間中なのも影響しているかもしれません。

北京国安対浦和レッズ戦のチケット
北京国安対浦和レッズ戦のチケット

バスの車内で試合のチケットが配布されました。チケット代は120元と約2,000円でレッズのゴール裏自由席と大差ありません。

座席番号が印字されていますが、実際は自由席という案内もありました。ACLアウェーでは良くあるパターンです。

北京工人体育場で試合観戦

スタジアムの入口
スタジアムの入口

シャングリラチャイナワールドホテルからバスで10分位の場所にある試合会場の北京工人体育場に到着しました。

旅行会社スタッフの指示でバスを降りてスタジアムに入る前にセキュリティチェックがありました。

2015年の時は集合場所のホテルのカンファレンスホールで厳密なセキュリティチェックが行われていましたが、今回はスタジアム入り口でバッグの中身のチェックと軽めのボディチェックがあるだけで大分簡素化されていました。

事前にパスポートを持ってくるように言われていましたが身分証の確認はありませんでした。

北京国安のホームスタジアムの北京工人体育場
北京国安のホームスタジアムの北京工人体育場

スタジアムへの飲食物の持ち込みが全面禁止だったので入場してからすぐに売店でまずは水を買いました。2015年の時はカップに入った水が10元でしたが今年は5元と半額になっていました。2015年の時は紙コップに入った水がそのままでしたが、今回はリッド(蓋)もついて親切仕様になっていました。

そして2015年の時は売店で水を買おうとして中国語で注文しましたが、当時は発音がダメダメで「水ください」の中国語が全く通じなかった苦い思い出があり、2017年の中国アウェーに行く前に前回の反省を活かしてNHK教育の「テレビで中国語」を録画して何度か見て発音を真似したりと中国語を少し勉強したのでリベンジです。

今回も2015年と同じシチュエーションで水を中国語で指差しなしで注文します。

「ウォー ヤオ イーガ シュイ」(直訳すると「私は水が1つ必要です」つまり「水1つ下さい」という意味)

すると普通に通じました!かなり嬉しいです。4年越しでリベンジを果たせました。水を無事買えて幸先良いスタートです。その後適当な所で座席を確保して座りました。

英語表記の電光掲示板
英語表記の電光掲示板

キックオフが20時でスタジアムに着いたのが17時過ぎで3時間近く時間がありました。

ここはJリーグでのスタジアムと違って完全隔離されている上、飲食物は持ち込み禁止で売店は1ヶ所でソフトドリンクとパンとポテトチップス位しか売っていません。

売店のメニューでお腹を満たせそうな物がパン位しかなかったので北京でのACLのアウェーゲームを観に行くならスタジアムに行く前にある程度お腹を満たしていないと結構キツいと思います。試合当日に北京入りしたレッズサポの方はなにか食べる時間もなく空腹だった人も多かったのではないでしょうか。

昼間は暖かい3月中旬の北京ですが、夜になると急激に冷えてきます。夕方になると急激に気温が低下して寒くなってきました。私は北京より寒いフフホトに行ったのでダウンコートに下も暖かい物を履いている上帽子も持ってきているので防寒対策は問題ないですが、周囲のレッズサポーターの中には明らかに寒そうにしている人もチラホラいました。

この時期の北京にACLの試合を見に来る人はスタジアム入りから試合開始まで3時間近くスタンドで待つことになるので防寒具があると良いです。

選手のウォーミングアップが始まりました
選手のウォーミングアップが始まりました

キックオフまでひたすらスマホをいじって時間を潰します。モバイルバッテリーを持ってきていたので充電が減っても問題ありません。

翌日にシャオミのファンレスノートPCの「Mi Notebook Air 12.5」のメモリ4GBのi5版が4,299元から3,999元に値下げされるとシャオミの公式サイトで予告されていて、それを翌日に先程スーツケースを購入したシャオミの店で購入するつもりなのでユーザーレビューを見たりしながら情報収集したりして時間を潰していました。

2時間近く待ってようやく選手達がウォーミングアップに出てきました。

北京工人体育場の座席
北京工人体育場の座席

北京工人体育場の座席はプラスチック製の至って普通の座席ですが、東京オリンピックで新しく建て替えられた国立競技場の様に前後の座席間の幅が狭くてすれ違うのが大変です。ドリンクホルダーはありません。

レッズのスタメンは英語での表記でした
レッズのスタメンは英語での表記でした
北京国安サポーター
北京国安サポーター

キックオフの時間が近づいてくると気温がどんどん下がってくるのと反比例するように北京国安側の座席も埋まってきました。北京国安のサポーターは今まで対戦した中国のどのクラブのサポーターよりも熱くて声量が大きいので私はACLの東アジア地区の対戦相手で一番好きです。

選手入場
選手入場

選手のウォーミングアップも終わりいよいよ選手が入ってきました。

そろそろ写真撮影も終わりにしてガチで応援します。ACLのアウェーゲームはJリーグの試合とは異なる「アウェー」を感じるのでとても面白いし病みつきになります。

ACLのアウェーゲームは一筋縄では行かずに中々勝てないのですが、勝利した時の喜びは最高です。そして海外アウェーに駆けつけるレッズサポーターも皆レッズが大好きなガチ勢ばかりでゴール裏の一体感も普段のホームゲーム以上に感じるし、人数が少ないので1人1人が声を出さないと選手達にサポートが届かないので必死で声を張り上げます。

私は試合観戦以外の旅行も最大限楽しんでいますが、本来の旅の目的はACLの試合観戦とレッズの勝利を見ることです。まだ中国アウェーでの勝利は見たことがないのでこの試合が初勝利になることを祈りつつ必死に応援しました。

もうすぐキックオフ
もうすぐキックオフ
0-0の引き分けで試合終了
0-0の引き分けで試合終了

肝心の試合は最初の3分位までは押し気味だったものの、それ以降は見事に相手のワンサイドゲームで相手側に攻め込むシーンが皆無で90分通してレッズのシュート数は0でした。もう本当によく失点しなかったなという位ピンチの連続で被シュート数は20本以上とフルボッコ状態でした。

そんな厳しいアウェーゲームでしたが、選手の頑張りで無失点で凌いで引き分けに持ち込んで貴重な勝点1をゲットしました。ACLの場合、ホームでは必ず勝利してアウェーでは負けない事が重要です。ACLでのレッズは謎の勝負強さがあり、Jリーグで調子が悪くてグダグダでも何故かACLだと良い試合をするという事が多いですが、今回もそんな感じでした。

後半のロスタイムに北京国安のシュートが決まってレッズ側のゴールネットが揺れた時はここまで耐え忍んで最後にこれかよと落胆しましたが、幸い副審の旗が上がっていてオフサイドの判定だったので難を逃れました。

これだけ一方的な試合でも負けなかったのはこの旅の初日にフフホトのチベット仏教の寺院でマニ車をひたすら回したご利益があったのかなと勝手に思っています。

MOMはGKの西川選手
MOMはGKの西川選手

この試合のマンオブザマッチはGKの西川選手です。この試合では何度もやられたと思ったシーンがありましたが西川選手の神がかったセービングで何点も防いでいました。

スタジアムを後にします
スタジアムを後にします

試合後はすぐにスタジアムから出られるわけではなく、スタンド内で待機して北京国安側のサポーターが帰るのを待った後に行きと同じバスに戻るよう指示が出るまで寒い中待機していました。

試合終了から30分か40分位経過した22:30頃にようやくバスへと移動を開始します。これでも結構早い方で2015年の北京国安戦では1時間近く待たされた記憶があります。

北京のアウェーゲームは警備が厳重で中国の武装警察も警備に当たっています
北京のアウェーゲームは警備が厳重で中国の武装警察も警備に当たっています

北京でのアウェーゲームは世界でも類を見ないほど厳重な警備が特徴です。この感覚は北京以外では中々味わえないのである意味北京名物と言えます。

彼らの横に同じポーズで並んで記念撮影していた猛者達も居て面白かったです。

公安もいますがこちらは緩い雰囲気
公安もいますがこちらは緩い雰囲気

中国の武装警察と普通の公安との温度差の違いが凄くてちょっと面白かったです。写真撮影をして咎められることはありませんでした。

この厳重な警備も北京アウェーの醍醐味
この厳重な警備も北京アウェーの醍醐味

中国アウェーが初めての人だとこの雰囲気にビビってしまうと思いますが、何回か行くとこれが普通と言うか当然だと思えるので慣れって凄いですね。これだけ完全包囲されているとある意味超VIP待遇だと思えてきます。

乗ってきたのと同じ号車のバスに戻り、出発地のチャイナワールドホテルまで戻ります。帰路の途中の地下鉄6号線と2号線の呼家楼駅で希望者は途中下車可能でした。

23時頃にシャングリラチャイナワールドホテルに到着して解散となりました。

これから北京でのアウェーゲームに行く人は試合終了から解散まで大体1時間半位見ておけば大丈夫だと思います。チャイナワールドホテルの解散場所から最寄りの地下鉄の国貿駅までは徒歩10分位でした。北京でのホテル選びの参考になればと思います。

私は地下鉄の終電が終わっていても夜間運航の路線バスで帰れる王府井エリアのホテルを予約していましたが、地下鉄の終電前だったので地下鉄1号線で国貿駅から地下鉄に乗って帰れました。

深夜に夕食を食べました

李先生牛肉麺での夕食
李先生牛肉麺での夕食

夕食を食べるために地下鉄で王府井まで行かずに1駅手前の東単駅で降りました。中国では24時間営業している飲食店は多くなく、一部のチェーン店に限られます。東単駅の近くには24時間オープンしている李先生牛肉麺の店があるのでそこで遅い夕飯を食べました。

そして食後は王府井にあるホテルまで徒歩で戻ります。ホテルに着いた頃には日付も変わっていました。流石に疲れたのでホテルに着いてシャワーを浴びてすぐに寝ました。

肝心のACLの試合は非常に厳しい戦いでしたが勝点1を取れて良かったです。試合内容を考えると勝ちに等しい引き分けでした。本当に負けなくて良かったと思います。

翌日はホテルをチェックアウトして北京市内の別のホテルへと移動します。また、ノートPCが安くなるのでシャオミ製のノートPCを購入するつもりです。