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9月のシルバーウィークに10日間かけて中央アジアのウズベキスタンを一人旅してきました。

ウズベキスタンに決めた理由は円安でも物価が比較的安いと感じる国でまだ行ったことがなく、更に航空券がそこまで高くなく、治安の問題が無さそうで観光的な見どころがある国という条件でどこに行こうかと考えていたら中央アジアのウズベキスタンという国が意外と良さそうだったのでYoutubeでウズベキスタン関連の旅動画を見まくって結構良さそうだったので決めました。

ウズベキスタンについて調べてみると英語があまり通じなくてロシア語が通じるとかクレジットカードがあまり使えないという事前情報があり割と難易度高めの国なのかと思いましたが、実際に旅してみた感じではイメージと実態が良い意味でかけ離れていてそんなに難易度は高くないと思いました。

旅程

日付旅程宿泊地ホテル
9月14日(土)ティーウェイ航空で成田→ソウル(仁川)へ移動ソウル仁川国際空港で野宿
9月15日(日)中国南方航空でソウル(仁川)→北京(大興)→タシケントへ移動タシケントHotel Uzbekistan
9月16日(月)寝台列車でタシケント→ヒヴァへ移動寝台列車(2等4人部屋)
9月17日(火)ヒヴァ観光ヒヴァArt House Boutique Hotel
9月18日(水)ヒヴァ→ブハラへ電車移動ブハラBukhara Old Town
9月19日(木)ブハラ観光ブハラBukhara Old Town
9月20日(金)ブハラ→サマルカンドへ電車移動サマルカンドRegiston Saroy Hotel
9月21日(土)サマルカンド観光サマルカンドRegiston Saroy Hotel
9月22日(日)サマルカンド→タシケントへ電車移動し中国南方航空でタシケント→北京(大興)へ移動北京Quanzhongquan Hotel
9月23日(月)トランジットの合間に北京市内に出てから中国南方航空で北京(大興)→ソウル(仁川)へ移動ソウル仁川国際空港で野宿
9月24日(火)ティーウェイ航空でソウル(仁川)→成田へ移動し帰国
2024年のウズベキスタン一人旅の旅程

大まかな旅程としては最初に韓国のソウルへLCCのティーウェイ航空へ向かい、ソウルからウズベキスタンのタシケントまで中国南方航空の北京経由の乗継便で往復しました。

これは東京タシケント往復で航空券を予約すると13万円台でしたが、東京ソウル往復(3万円台)、ソウルタシケント往復(6万円台)という風に分けて航空券を予約した方が3〜4万円安かったためこのような旅程になりました。

実質的にウズベキスタンを旅するのは1週間(日曜に入国し翌日曜に出国)で、ウズベキスタンの主要な見どころであるサマルカンド、ブハラ、ヒヴァと首都のタシケントを寝台列車と高速鉄道で繋ぎました。

タシケント、サマルカンド、ブハラは比較的タシケントからのアクセスが良いですが、ヒヴァだけかなり離れた場所にあるため最初にタシケントで1泊し、タシケントから一番遠いヒヴァ寝台列車で移動して途中の見どころのある街を経由してタシケントに戻ってくるようなウズベキスタン旅行の王道と言える旅程にしました。

鉄道での移動時間はタシケント→ヒヴァ(16時間)、ヒヴァ→ブハラ(7時間)、ブハラ→サマルカンド(2時間)、サマルカンド→タシケント(2時間)という感じです。

北京でのトランジットが13時間もあったので北京でビザ免除で入国出来るように北京大興国際空港近くの安いホテルを予約しておきました。

旅費は航空券+ホテル+鉄道で14万円台

旅費については中国南方航空のソウルタシケント往復が62,903円、ティーウェイ航空の成田ソウル往復が34,924円なので航空券で約10万円、ホテルは1泊2,000〜6,000円程度の安宿にバスルーム付きのシングルルーム以上の部屋に泊まって7泊で32,000円位、ウズベキスタンの鉄道移動はウズベキスタン鉄道の公式サイトからの事前予約でタシケント→ヒヴァの2等寝台が4千円位、ヒヴァ→ブハラの2等寝台が2,500円位、ブハラ→サマルカンドのアフラシャブ号(2等)が2,300円位、サマルカンド→タシケントのアフラシャブ号(2等)が3千円位で12,000円位で都市間の移動費とホテル台の合計が145,000円位でした。

現地での都市内の移動は配車アプリのYandex Goを多用して、食費は観光客向けのキレイだけど高めのレストランに行く頻度が多かったです。

サマルカンドのシヨブバザールのドライフルーツ売り場
サマルカンドのシヨブバザールのドライフルーツ売り場

お土産はスーパーで蜂蜜やバラマキ用のCRAFERS(ウズベキスタンのチョコメーカー)のチョコレート、サマルカンドのシヨブバザールでドライフルーツ(レーズン黒、レーズン白)とナッツ(くるみ)、スパイス(ディル)なんかを買って帰りました。

サマルカンドのシヨブバザールで購入したレーズンとくるみはサマルカンド産で品質も高く激ウマでした。

レーズンは日本で売っているアメリカ産の物と比べて粒の大きさが2〜3倍大きくて味も随分違うので是非試食してみてください。

物価は日本より安いと思うが、全てが安いわけではない

物価については日本より割安とはいえ、全てが全て安いわけではありませんでした。

交通費は日本よりも遥かに安い

現地のバス代、地下鉄代、タクシー代(配車アプリ経由の正規料金)、電車賃などの交通費に関しては非常に安いです。

首都のタシケントの場合、地下鉄とバスは2,000UZS(20円)で乗れて配車アプリは乗車距離や時間帯にもよりますが8,000UZS(80円)〜40,000UZS(400円)程度で10km位乗れるので日本と比べると体感で10分の1位でした。

日本の感覚で言うとバスや地下鉄に乗る費用感で配車アプリ(Yandex Go)でタクシーと言うかライドシェアの車が呼べるのでタクシー移動をしまくってもそんなに負担にならないので基本はタクシー移動で問題ありません。

電車賃はタシケント→サマルカンドのアフラシャブ号(新幹線相当の高速電車)も200,000スム(2,000円)位で、もっと安い電車だと130,000スム(1,300円)位からあり、タシケント→ヒヴァの16時間かかる夜行列車では2等寝台で400,000スム(4,000円)位なので長距離移動も結構快適な割に安いです。

宿泊費は普通のホテルは安いが、外資系高級ホテルは逆に高い

ウズベキスタンのホテル代は安ホテルと高級ホテルで両極端
ウズベキスタンのホテル代は安ホテルと高級ホテルで両極端

ホテル代については3つ星ホテルは1泊3,000円前後からあるので日本よりもかなり割安です。

ですが、外資系の5つ星ホテルは高級ホテル自体がウズベキスタンに少ないため1泊3万円位からと非常に割高です。

私は普段外資系のホテルチェーンでIHG系(ホリデイインやクラウンプラザ)を好んで宿泊しますが、タシケントに関してはホリデイインで1泊30,000円位、インターコンチネンタルで1泊5万円と高すぎて手が出ずに旧ソビエトの雰囲気が楽しめる4つ星のホテルウズベキスタンに1泊35USD(5,000円)で宿泊しました。

レストランは庶民的な店は割高で高級店は割安

ヒヴァの美しい街並みを見ながら美味しい料理を楽しめるTerrassa Restaurant
ヒヴァの美しい街並みを見ながら美味しい料理を楽しめるTerrassa Restaurant

現地の美味しい料理を楽しむのも旅の魅力の一つです。

ウズベキスタンはプロフ(ピラフ)やラグマン(うどんみたいな麺料理)が有名ですが、それ以外にも美味しい料理がたくさんありました。

シャシリクは是非現地で試してほしい一品
シャシリクは是非現地で試してほしい一品

おすすめはシャシリク(シシケバブ)という肉の串焼きで、ラム肉、牛肉、鶏肉などを炭火で焼くシンプルな料理ですがとても美味しかったです。

ウズベキスタンは庶民的なレストランと高級店とで価格差が日本ほど大きくないので高級店に行く方がコスパ的な満足度は高い
ウズベキスタンは庶民的なレストランと高級店とで価格差が日本ほど大きくないので高級店に行く方がコスパ的な満足度は高い

ウズベキスタンのレストランの価格は現地の人が行くような店はサラダ、ドリンク(お茶)、メインの組み合わせで1食500円〜という価格帯で観光客向けの高級店はざっと1,000円〜2,500円位の感じで日本と比べると安いレストランは若干の割高感がありますが、高級店は高いものの雰囲気と味の割に割安感があったので外食するなら高級店に行ったほうがコスパ的な満足度は高いと思います。

スーパーで買うお菓子は日本よりも高い

スーパーのお菓子は日本よりも高い
スーパーのお菓子は日本よりも高い

ウズベキスタンで高いと感じたものはスーパーで買うようなお菓子です。

バラマキ用のお土産を購入するためにスーパーに行きましたが、チョコレートやスナック菓子は1袋150円〜400円位が普通で日本よりも高いと感じました。

ウズベキスタンのスーパーではお菓子のバラ売りもやっていて、グラム単位で価格が決まっている物もありました。

ウズベキスタンで流通しているお菓子は大半が輸入品でロシア製で赤ちゃんのパッケージが特徴のアリョンカのチョコレートやドイツのハリボやリッターシュポート、ロッテのチョコパイなんかをよく見かけましたが、逆にメイドインウズベキスタンのものを探すのに結構苦労して、サマルカンドのKorzinkaでようやくタシケントの高級チョコメーカーのCrafersの個包装タイプの袋入りチョコをゲット出来ましたが、その製品は袋単位の販売ではなくバラ売り用で値札が貼られておらず、多分200円〜400円位かなとレジに持っていったらベースの金額がバラ売り前提のグラム単位で1袋に30〜50個位入ったチョコ1袋が800円位してドン引きしました。

ウズベキスタンの事前情報と2024年9月時点での実態とで違ったところ

イスラム建築は本当に綺麗でした
イスラム建築は本当に綺麗でした

事前情報ではウズベキスタンは英語があまり通じない、クレジットカードも使えないところが多いという印象でしたが、実際はそこまで不便ではありませんでした。

英語も割と通じる

ウズベキスタンは英語があまり通じないという事でしたが、割と通じました。

中にはロシア語しか話せない人(タクシードライバー等)もいましたが、ホテルや鉄道、観光地のチケット売り場等の観光客が行く場所では英語が通じました。

レストランでも簡単な英語を理解する人が多かったので英語のみでも困りませんでした。

ただ、レストランのメニュー表記がウズベク語とロシア語のみで英語表記がなかった事も何度かあったので簡単なロシア語が話せたりキリル文字が読めるとウズベキスタンの旅がより楽になります。

私は2018年にロシアで開催されたサッカーのワールドカップを観にロシアに1ヶ月近く旅した事もあるのでキリル文字はほぼ読めて簡単なロシア語も話せたのでウズベキスタンの旅で役立ちました。

そこそこクレジットカード(VISA)も使える

Korzinkaやmagnumの様なメジャーなスーパーではクレジットカードで決済出来ます
Korzinkaやmagnumの様なメジャーなスーパーではクレジットカードで決済出来ます

ウズベキスタンは現金社会みたいなことを聞いていたのでクレジットカードがほぼ使えないと思っていましたが、意外と使えた印象です。

安いホテルはほぼ現金払いのみなのと、バザールでの支払いも現金のみでしたが、観光客が行くようなレストランはそれなりにクレジットカード決済に対応していて、現地のチェーン展開しているスーパー(KorzinkaやMagnum)ではクレジットカードでの支払いが出来ました。

ウズベキスタンの観光地では入場料がかかりますが、入場料をクレジットカードで払えるところと現金のみのところが半々位でした。

首都のタシケントのバスや地下鉄はVISAタッチにも対応していました。

ウズベキスタンの通貨スムは通貨単位が大きく、1000UZSが約12円(2024年9月時点)なのでATMから現地通貨を引き出したり、両替すると札束の量が結構凄いことになります。

感覚的にはクレジットカードの通用度がそこまで高いとも思えない日本よりもクレジットカードが通用しない感じなので常にある程度の現金の用意は必要です。

ウズベキスタンではUSドルも通用するとの事でしたが、私はUSドルの現金は持たずにVISAのクレジットカードとVISAデビット対応の銀行のキャッシュカード(Sony Bank Wallet)のみでウズベキスタンに行ってATMからウズベキスタンスムを引き出しましたがそれで困ることはありませんでした。

ウズベキスタンを旅行する上での注意点

ウズベキスタンの鉄道は本数が少ないので事前予約が必須
ウズベキスタンの鉄道は本数が少ないので事前予約が必須

ウズベキスタンを個人旅行する際に一番注意すべき点は、ウズベキスタンの国内移動の鉄道や航空券の予約が非常に取りにくいことです。

特にタシケント→ウルゲンチ(ヒヴァ最寄りの空港がある街)の国内線や高速鉄道のアフラシャブ号、本数が少ないヒヴァ→ブハラ間辺りは早めに確保しましょう。

ウズベキスタンの鉄道では日本の新幹線のように自由席というカテゴリの座席は無く、全席指定で座席が埋まったら満席になり、キャンセルが出ない限りその列車に乗ることは出来ないため、予約なしで当日駅に行って切符を買うのではなくウズベキスタン鉄道のサイトから乗りたい時間の列車を事前予約しておくのが基本です。

ウズベキスタン鉄道の予約は人気アーティストのチケット予約をする位のつもりで挑まないと詰みます

高速鉄道のアフラシャブ号は予約開始からすぐに満席になります
高速鉄道のアフラシャブ号は予約開始からすぐに満席になります

ウズベキスタン鉄道の予約は45日前(一部列車は40日前位?)からウズベキスタン鉄道の公式サイトやアプリから予約する事が可能です。

ただ、ウズベキスタンは観光需要が高い割に電車や飛行機の国内線の本数が少ないため高速鉄道のアフラシャブ号やヒヴァ→ブハラ間の様な人気路線は発売当日に満席になって予約できなくなるので鉄道のチケットだけは最優先で確保してください。

実際に私もウズベキスタン最終日の日曜日に16:27サマルカンド発→18:48タシケント着の高速鉄道を予約して、そのままタシケントの空港へ移動し、21:30発の中国南方航空の北京行きでタシケントを離れるという旅程を考えていましたが、チケットの販売を開始した45日前ではなく1日後の44日前にはその電車は満席で完売していました。

どうしても時間的にその列車に乗る必要があり、それから毎日空席が出ないかチェックしていた所翌週キャンセルが出て無事予約することが出来ました。

アフラシャブ号の場合は電車の進行方向の座席はすぐに埋まってしまうので良い座席に座りたいなら発売初日に予約することをおすすめします。

ウズベキスタン鉄道はウズベキスタン鉄道の公式サイトでクレジットカードがあれば予約(事前購入)可能で(何故か通貨が英ポンド(GBP)での決済でした)、チケットはEチケットでPDFがメールに添付されて来るのでそれを印刷して持っていくなりスマホにウズベキスタン鉄道のアプリを入れてアプリ内のチケットの画面を見せれば無事乗車することが出来ました。

注意点としてはウズベキスタン鉄道のサイトやアプリは英語対応ですが、一部の表記が英語にならずロシア語のままになってしまっていて、地名もキリル文字表記になってしまっていたのである程度キリル文字は読めたほうが良いです。

ただ、スマホにGoogle翻訳アプリがあればGoogleレンズでロシア語の画面をカメラで撮影もしくはスクリーンショットで保存した画像をスマホで翻訳出来るのでなんとかなります。

砂漠気候なので昼間は暑くても夜は急速に冷え込む

サマルカンドのレギスタン広場
サマルカンドのレギスタン広場

9月中旬のシルバーウィークの辺りにウズベキスタンを旅行しましたが、昼間の気温は25〜30度前後で半袖で丁度よい気候でも、夜になると気温が10度台前半まで急激に冷え込むので厚めの長袖やジャケットが必要になります。

特にヒヴァはより冷え込む(私の滞在していた日の最低気温は9度だった)ので旅行前に最高気温と最低気温を調べて寒さ対策も怠らないようにしましょう。

ただ、ウズベキスタンのホテルやゲストハウスでは日本よりも建物の断熱、気密性能が高いのか室内にいる限りは夜でもあまり冷え込みを感じなかったので分厚いパジャマみたいなものは不要でした。

砂漠地帯なので細かい粉塵が多く、喉を痛めやすい

ヒヴァ
ヒヴァ
ブハラ
ブハラ

ヒヴァやブハラは砂漠の中にあるオアシス都市なので風の強い日は非常に細かい砂が舞っています。

その上ウズベキスタンの気候は乾燥していて日本人からすると喉を痛めやすい環境なので風邪薬は持参した方が良さそうです。

私も喉がやられてウズベキスタン旅の中盤以降は軽く咳をしていましたが、他にも寝台列車や高速鉄道で近くに座っていた日本人や中国人の方でも結構咳をしている人が多かったので喉のケアはしっかりやった方が良いです。

ウズベキスタンのホテルにはティッシュがない事がある

ウズベキスタン滞在中に私が泊まったホテルにはどこも部屋にティッシュペーパーがありませんでした。

1泊2万円以上するような外資系ホテルならともかく、1泊5000円前後の安いホテルにはティッシュの用意はないと思ってティッシュペーパーは持参した方が良さそうです。

インターネット環境はやや貧弱

ウズベキスタンのネット環境はやや貧弱でした。

ホテルのWIFI環境がまちまちでWIFIがあるものの1Mbps程度しか出ずに遅くて使い物にならないホテルもありました。

SIMカードはタシケント空港に到着した際にUcellのNew Touristという国内通話無料で44GB/55,000UZS(550円)というデータ容量の割に割安なSIMを購入して使いましたが、ウズベキスタンでは5Gがまだ整備されておらず4Gで通信速度も日本と比べると遅かったです。

ウズベキスタンではahamoや楽天モバイルの国際ローミングの対象地域ではないので現地のSIMカードが必要になりますが、SIMカードがあればYandex Goも使えて快適に旅が出来るし、基本ぼったくってくるタクシー相手に価格交渉する必要もなくなり、ストレスフリーで快適な旅が出来ます。

最後に

ウズベキスタンは国名に「スタン」が付くのでウズベキスタンに行ったと言うと昨今の中東情勢もあり何も知らない人からは「危なくないの?」と聞かれることが多いですが、治安に関しては非常に良好(小学生以下の小さい子供だけで夜10時位に公園で遊び回っていても何ともないレベル)、誇張なしで日本並みでした。

また、シルクロードの交易で栄えた美しい都市とバザールの活気などウズベキスタンならではの見どころもあり、日本での知名度の割にはとても楽しめる旅先でした。

食事も結構美味しいしで日本からウズベキスタンへの航空券さえ安く手に入れば人気が出そうな穴場の国だと思いました。

旅行記はこれから書いていこうと思います。