当サイトの県民共済住宅に関する情報は2021年9月契約、2022年4月引き渡し時点での情報を元に記載されています。

当時と現在とで仕様やルール、価格などの前提条件が異なり、記事の内容が間違っている可能性があるのでご注意ください。

第6回目の打ち合わせは前回の打ち合わせから1週間後にありました。今月に契約する予定なので打ち合わせのペースが週1回になっています。

今回の打ち合わせでは間取りの詳細を詰めたり見積りに関する質問点や変更点を話し合った後、仕様選定に入りました。後はキッチン周りの仕様をショールームで決めてから見積り金額を見て、その金額次第でオプションを削ったりすれば契約出来そうです。

打ち合わせ前日に送られてきた間取り図

今回送られてきた外観のパース
今回送られてきた外観のパース

外観のパースが出来ました。南側の窓の採光不足の為追加(仮)が追加されています。南側2階の右側の四角い窓の設置場所のイメージが想定していた場所とは異なっていました。南側はこれらの問題点を解決する必要があります。2階南側の窓を上下に並べて段窓みたいにしているのは南側にバルコニーが無いので下段の窓は型ガラスにして下からは見えにくくしておいて、上段の窓は透明ガラスで抜け感を出したいと考えています。1階の庇と言うか屋根の部分は全て取っ払ってYKKAPのひさし5PRという庇を導入する予定です。

東西側と北側はこれで大体確定です。後はバルコニーの腰壁の高さを変えたりとか1階の庇を変えるとかその位の変更が発生する感じです。

初回打ち合わせ後の外観パース
初回打ち合わせ後の外観パース

参考までに初回打ち合わせ後に最初に頂いたパースと比べると随分まともな外観になってきたと思います。初回打ち合わせ後のパースは南側以外の窓の配置が適当過ぎて頭を抱えたくなる様なデザインでしたが、打ち合わせの回数を重ねて大分仕上がってきました。

窓の配置に関してはデザインに統一感やリズム感が出るように窓の大きさや種類を出来るだけ統一して横方向と縦方向の位置を出来るだけ揃える事を意識しています。

1階の間取り図
1階の間取り図
2階の間取り図

間取り図も送られてきました。大体は希望通りになっていますが、換気口のRA(排気口)の場所が部屋の入口付近にあるのが気になります。空気の流れを考えるとここは部屋の奥に変更した方が良さそうでした。その他にも気になる点があったので予め問題点や疑問点を箇条書きにしておいた紙を持参して設計士さんとの打ち合わせを行いました。

寝室の窓の採光が取れていなかった問題

窓については前回で確定したつもりでしたが、今回の打ち合わせの前日に送られてきた図面には「寝室の採光が不足しておりまして、仮に1箇所追加してあります。申し訳ありませんが次回ご相談させてください」とありました。私は何だかんだで毎回設計士さんとの打ち合わせでは毎回窓について話し合っています。

1階寝室の窓は標準サイズの06013のFIX窓と同サイズの縦すべり出し窓では採光が足りなかったのでどちらもオプションになる06913サイズの窓に変更しました。この変更は前々回の打ち合わせで採光が取れるように06913の窓にしていたのが前回の打ち合わせで窓サイズが06013に変わっていてそれを戻した格好になります。

見た目も考えて2階部分の窓4箇所も同じサイズに変更しました。

その他窓の変更点

オプションのスクエア型のFIX窓を止めて別の標準サイズの1階と同じ036幅の窓を他の窓と揃えて上下に配置する感じに変更しました。後は図面上の2階の窓ガラスの種類が以前の打ち合わせで指定した物と異なっていたのでそれらを指摘して修正して頂きました。後は03607サイズの縦すべり出し窓1箇所を横滑り出し窓に変更してもらいました。

今回で窓に関しては決定したつもりなのでようやく窓問題から開放されそうです。色々な要素が絡み合う窓って本当に難しいですね。

窓問題は全て終わったと思って図面を見ていたら2階北側のFIX窓2箇所の高さを以前2,300に変えていた所がいつの間にか2,250になっていることに気が付きました。その他に2階東側窓のガラスを防犯ガラスにしたはずなのに普通のガラスに戻っていたりともはや間違い探しみたいになっています。

見積りに関する部分

三菱電機のエアパスファン

三菱電機のWEBサイトから転載
三菱電機のWEBサイトから転載

エアパスファンの見積りが8cmでも12cmでも1箇所25,000円になっていたのでその金額には設置工事や配線やオンオフのスイッチが含まれいているのかを確認した所、部材や工事費、下地部分の金額が含まれているとの事でスイッチは想定していなかったらしく、確認してみたらスイッチも込みになりました。

正直エアパスファンは市価で1つ5千円位で買えるものなので見積りを見た時はちょっと高いなと感じていて、25,000円の金額に含まれている内容次第では引き渡し後に自分で手配した電気屋さんに設置してもらうか、あるいは電気工事が発生しない範囲でDIYするか本気で考えていましたが、一応全部付いてくるという事で任せる事にしました。エアパスファンは県民共済住宅で個別見積りで頼むより後付した方が確実に安いと思います。

1階窓上の庇

YKKAP ひさし5PR(YKKAPのWEBサイトから転載)
YKKAP ひさし5PR(YKKAPのWEBサイトから転載)

後は1階窓上の庇を最初は下屋みたいな感じで1階にオプション屋根を施工して貰うつもりでしたが、見積りの金額が10.01mで130,130円と意外と高かった(13,000円/m)ので、庇は下屋みたいな屋根ではなく建材メーカーの庇を付けようとYKKAPのひさし5PRの見積りをお願いしました。「ひさし5PR」ならYKKAPのカタログ上の定価でも半額位だったので奥行440mmのタイプの庇で見積りを出してもらった所、W036が11,804円とW165が20,280円とW256が28,496円で3箇所で42,328円とオプション屋根の3分の1位の価格になったので1階部分の庇はYKKAPの「ひさし5PR」を採用しました。

色はYK-YW色で上がブラックで下と横がホワイトです。ALCのジーファスタイル50にJB-761の黄色い壁とサッシの色はホワイトで屋根はプライム40のグレイなのでカラーリングもマッチすると思います。

1階南側の窓の日射遮蔽を庇で考えているなら下屋みたいな屋根にするよりも建材メーカー製の庇を入れた方が安くなることがわかりました。なお庇で日射遮蔽が出来るのは安定して太陽高度が高い南側だけです。日射遮蔽目的で東西側の窓上に庇をつけても東西側は昼間の日射は防げるものの、太陽高度が低い朝方や夕方の日射が窓から入ってきてしまいます。

庇の長さ(奥行)は庇の先端部分の高さから窓の下枠のガラス部分までの高さを「10」として、庇の長さは「3」の割合の長さが南側の窓での冬の日射取得と夏の日射遮蔽のバランスが良いと言われています。私の場合は1階南側の窓の高さが全て06913、06013、03613と1,300mmの高さなので440mmの奥行の庇が浅すぎず深すぎずで丁度良い感じでした。

ダイキンRXシリーズの6畳用エアコンと10畳用エアコンの金額

ダイキンRXシリーズのオプション(18帖用エアコン)

ダイキンRXシリーズの6畳用と10畳用のエアコンも入れられるという事が以前の打ち合わせで判明したのでいくらになるか見積りをお願いしました。

結果、6畳用が153,439円+設置費用5,000円で、10畳用が186,615円+設置費用5,000円という事です。RXシリーズの6畳用と10畳用は18畳用と違いオプションに設定されておらず個別見積り扱いで金額がかなり高かったので見送りました。

電気代の差額も考えて標準のFXシリーズと個別見積りのRXシリーズのどちらが得かを試算してみましたが、標準のFXシリーズの6畳用エアコンが税抜75,600円で期間消費電力量が671kWh、RXシリーズの6畳用だと期間消費電力量が630kWhで年間41kWhの差になり、電気代のkW単価が30円だとするとRXシリーズだと年間1,230円電気代が安くなりますが、この程度ではFXシリーズとRXシリーズの差額を電気代で回収することは絶対に不可能です。エアコンの記事をブログに書いてから何ヶ月か経ちますが改めてFXシリーズの6畳用エアコンのコスパの良さを実感しました。

10畳用ではFXシリーズのエアコンが税抜88,800円で期間消費電力量が913kWh、RXシリーズだと期間消費電力量が779kWhで年間134kWhの差になり、電気代のkW単価が30円だとするとRXシリーズの方が年間4,020円電気代が安くなります。10年で4万円位しか節約にならない事を考えると10畳用でもFXシリーズとRXシリーズの差額を電気代で回収することは現実的に不可能です。

6畳用と10畳用なら費用面でのお得感はFXシリーズの方が上なので敢えてRXシリーズを入れるなら電気代の差額よりもRXシリーズにしかない機能に惚れたとかでないとエアコンの価格差を考えると勿体無い感じがします。

オプションの18畳用エアコンに関してはFXシリーズよりもRXシリーズを入れた方が初期費用が数万円高くても5年後か6年後位に電気代の差額を含めた金額で逆転するので長期的に見てお得です。

私はエアコンに関しては10畳用のAPFが7.0位あり、10万円位で手に入る高性能エアコンを家の引き渡し後に後付しようと思います。もし良いエアコンが安く手に入らなそうなら県民共済の宮原店でダイキンFXシリーズの10畳用エアコンを買おうかなと思います。

ウッドワンの吊り戸棚なしのカップボード

ウッドワンプラザさいたまに展示されていたオプションのウッドワンのカップボード
ウッドワンプラザさいたまに展示されていたオプションのウッドワンのカップボード

オプションに設定のあるウッドワンのW1800のカップボードから吊り戸棚を取ったらいくらになるかがようやく判明しました。見積の金額は税抜142,428円になるようです。吊り戸棚をなしにしても2万円位しか安くならないので吊り戸棚はありで県民共済住宅のオプションをそのまま採用することにしました。

その他見積りに関する部分

後は見積りの項目で折り上げ天井にした所が3箇所だったのに見積りでは4箇所になっていたのでその部分の修正をお願いしたのと、間取りを見直す内にクローゼットに扉を設けたのが1箇所だけになったのでクローゼット建具をウッドワンから標準にしました。

間取り図もそうですが見積書も漏れや個数違いみたいな事があったので自分の目でしっかり確認する必要があります。契約前の見積書や間取り図はミスや漏れがあるという前提でチェックした方が良いと思います。

後は費用削減のため各種申請手続きを自分でやりたいと思い、お願いすると2万数千円かかる割に簡単そうな埋蔵文化財包蔵地の手続きを自分でやるつもりでいましたが、残念ながらどうやら既に申請した後みたいでアウトでした。こんな事にならないためにも申請関連を自分で行いたい人は早めに設計士さんに伝えておく必要があります。

Ua値含む1次エネルギー消費量の計算については県民共済住宅の内部で計算出来る人がいないらしく、外注すると7万位かかるとの事なので止めました。設計士さんが県民共済住宅の一般的なUa値の資料なら無料で見せてくれるとの事なのでそれを確認するだけで止めておこうと思います。実際にYKKAPの業務用サイトから自分でUa値を計算してみたら私でも計算出来たのでUa値や1次エネルギー消費量は自分で計算してみます。

その他の確認事項

バルコニーの壁(腰壁)の高さ

バルコニーの展示
バルコニーの展示

バルコニーの腰壁の高さを1,400mm+手すり300mmに変更しました。標準というか法令の1,150mmから高さを上げて追加費用が発生するかどうかを聞きましたが追加費用なしで出来る様です。壁の高さによっては追加費用がかかったりする可能性もあるので詳しくは担当の設計士さんに聞いてみてください。

私の間取りではバルコニーの奥行を1,820mm確保していて今の所隣家が無く畑がある方に1.75坪のバルコニーを配置しました。奥行が深いバルコニーの下に玄関を配置したので玄関の庇も兼ねています。バルコニーのある側には畑が広がっていて今の所は隣家が無いので腰壁の高さは下から見えない程度の高さにしています。もし隣家があるようなら腰壁をもっと高くして籠もり感が出るようなバルコニーにしたと思います。

バルコニーの腰壁の高さを上げる場合、奥行が910mmのバルコニーで壁を上げすぎると圧迫感が出て逆効果なのでバルコニーの腰壁の高さを変えたい場合は設計士さんの意見も参考にしつつ自分達にとって最適な高さはどれ位かよく考えてみて下さい。逆にバルコニーの腰壁の高さを下げたい場合は法律で決められた最低の高さがあるのでそれ以下にすることは出来ません。

造作カウンターの足

スタディースペース的な共用の書斎に2,730mm幅で奥行600mmの造作カウンターを付ける予定ですが、カウンターに足を2箇所設置しました。カウンター素材は県民共済住宅オプションのライトクリアー色で足はDAIKENやウッドワンの足が選べましたがカタログ上の定価で1本7,100円のDAIKENのクローム色のステンレス製の足にしました。

室内ドアの鍵

書斎や脱衣室のドアにトイレのドアにあるような鍵を付けました。鍵は1箇所5千円位でつけられるそうです。

標準の第3種換気システムのSAとRAの位置変更

換気システムのRA(排気口)とSA(給気口)の位置を変更して貰いました。私はSA(給気口)をエアコンのすぐ下に設置するように指定しました。エアコンで暖房を行うつもりなのでエアコンの吹き出し口の下に給気口があれば冬に換気口から侵入してくる冷気が軽減出来るかなという意図です。

第3種換気の給気口の位置はあまり気にしない人も多いかもしれませんが、私はエアコンの下もしくはガスストーブや石油ストーブ等の暖房器具の近くが給気口からの冷気が気にならないので理想的だと思います。逆に避けたほうが良いと思うのは窓の上で、窓の上に給気口があると給気口から入ってきた冷気で室内側の窓が冷やされてしまい、窓の表面温度が冷えるとその窓が結露しやすくなります。

RA(排気口)は部屋の入口付近に配置されていたので、それらを部屋の奥に配置し直しました。空気の流れを考えると給気口が各階1箇所あり、その給気口から入ってくる新鮮な空気はドアのアンダーカットから各部屋に流れる様な仕組みなのでドア付近の天井に排気口があるとドアの下から入った空気がそのまま吸い出されてしまう様な形になり、部屋の奥の空気が上手く換気されないと思ったので部屋の奥に排気口を配置しました。

フローリングを貼る向き

標準床のニレとタカラスタンダードのキッチン
標準床のニレとタカラスタンダードのキッチン

私の選んだ床材は標準のニレで特に部屋毎に貼り分けもしないのでフローリングを貼る向きを統一しました。この辺の事は以前の打ち合わせで修正していたのですが、いつの間にか図面から抜けていたので再度確認した形になります。

このようなことがあるので頂いた図面は毎回ゼロから確認する必要があります。

寝室に貼るウッドワンのフラットパネルオーク(壁パネル)

前々回位に見積りが出て間取りに追加されていた寝室のパネルも今回の図面でいつの間にか消えていたのでその部分を再度追加しました。毎回の確認は大切ですね。

1階の洗面台の横に腰壁追加とキッチンパネル施工と下地合板を追加

1階の洗面台の横に腰壁を追加してキッチンパネルを施工して頂こうかと思っていましたが、寸法的にキッチンパネルを施工出来るか微妙との事でした。ここに関しては優先度はそれ程高くないので無理なら変更無しでお願いしました。後は標準の洗面台の鏡は無しでお願いしたので洗面台裏の壁に下地を追加して貰いました。

2階リビングの壁に下地追加

リビングのテレビを置く壁にも下地を追加して貰いました。テレビを壁掛けにするかテレビボードを買ってその上に置くかはまだ決めかねていますが、将来的な変更が容易に出来るように下地を追加しました。

その他の変更点

図面ではクローゼットのポールの位置が曖昧だったので指定して、ランドリールームのクローゼットの扉が不要だったので扉を撤去してオープンクローゼットにしました。

クローゼットの扉って意外と邪魔になるので無ければ無いで逆に便利だったりします。私の間取りでは個室に収納を設けておらず、全てファミリークローゼット的なスペースに収納するつもりなのでクローゼットの扉があるのは玄関ホールのコート用のクローゼットの1箇所のみになりました。

後はエアコンの設置位置をちょっと動かしました。

ついに仕様選定

2021年9月契約用の仕様選定用紙
2021年9月契約用の仕様選定用紙

間取りに関しての話し合いが終わると次は仕様選定に移りました。先週の打ち合わせの時に仕様選定用紙を頂いていて、事前に記入していたのでスムーズに仕様を決定して行けました。

事前に記入していた内容と変えたのが玄関タイルです。打ち合わせの時間に県民共済住宅に到着してから設計士さんがブースに来るまでの時間に玄関タイルを触って見たり間近でじっくり見てみると当初考えていたコルトブラウンよりもライトグレーの方が汚れが目立ちにくくて外壁や内装との相性も良さそうだったのでライトグレーに変更しました。

後は外の物干しをどうするかを決めていなかったので実物を展示スペースで見学しながら決めました。私の場合は屋根の形状が南北側の切妻屋根で、バルコニーが東側にあるので屋根付の物干し金物はそもそも付けられないのと、バルコニーの出入り口がテラスドアなので壁付けの物干し金物だと干渉してしまう事もあり、腰壁上下タイプの物干し金物1択でした。

物干し金物の色は標準のプラチナステンにしました。サッシの色がホワイトなので色的にはホワイトが一番良いのですがプラチナステン以外はオプションになって費用がかかるのでどうせそんなに目立たないだろうし標準のプラチナステンにしました。

洗濯物は部屋干しメインなのでぶっちゃけ物干し金物は要らないと思いましたが、あっても邪魔にはならないので付けたというのが正直な所です。

後は床材はニレで階段はヨーロピアンチェリーに変えて貰いました。仕様選定用紙には階段は副資材に準ずるとありましたが普通に変更できたので良かったです。

選んだ仕様については別記事の「2021年9月契約の県民共済住宅の仕様選定用紙と私が選んだ仕様」に記載しています。

設計士さんへの質問と回答

今回の打ち合わせでは質問はほとんどせずに、以前の打ち合わせで質問して即答できなかった分の回答を頂きました。

APW330の窓ガラスの中空層は何mm?

中空層が何mmというよりも中空層と2枚のガラスを含めた厚みが22mmになるようにしているとの事でした。

透湿防水シートと耐力壁材は何を使っている?

透湿防水シートは私の場合は「タイベック ハウスラップ」になるそうです。このシートはちゃんとした高気密高断熱住宅を建てる工務店のブログを見ていても普通に使われている高性能な透湿防水シートなので安心感があります。

耐力壁は私の場合は「スターウッド」もしくは「ダイライトMS」になるそうです。スターウッドもダイライトMSも調べてみるとどちらも透湿抵抗が小さいので壁内結露がしにくい耐力面材でした。

透湿防水シートや耐力壁材は担当の設計士や施工エリア、建物の階数によって変わるらしいのでどんな素材が使われるのか気になる方は担当の設計士に聞いてみましょう。

最後に

窓も確定して間取りも後は細かい部分の修正があるかないかで仕様選定も終えていよいよ契約が見えてきました。この調子だと余程の事が無ければ月末までに契約出来そうです。間取りも部屋の配置を変えるみたいな変更はもう無くて、棚を造作するかしないかとかカップボードの吊り戸棚をどの高さに設置するかとかその辺を次の打ち合わせで調整する位です。

それにしても図面のデータが以前の打ち合わせで決めたことがいつの間にか図面上で変わっていたりとこの段階でも結構修正点があるのが気になります。一体今までの打ち合わせは何だったんだと思ってしまいました。契約間際の人は特に図面に今までの打ち合わせで決めた事がしっかりと反映されているかを確認する必要があります。私の担当の外部設計士さんはその辺の詰めが甘い様なので以前の打ち合わせで決めたはずの仕様がいつの間にか違っていたという事にならないように施主側で抜けや漏れを防ぐ必要がありそうです。図面でこれなのでこれから上がってくる見積りもしっかり確認する必要がありそうでした。

次の打ち合わせも1週間後でハイペースになってきました。次の打ち合わせの前にタカラスタンダードのショールームでキッチンやエマウォールの仕様を変更するつもりなのでそれが終われば見積りの金額も全部出ると思います。

キッチンの食洗機は60cm幅のミーレが希望でしたが在庫不足で入れられなさそうなので、契約直前まで在庫が復活しないか待っていましたがどうも復活しなさそうなので諦めて別の60cm幅のフロントオープン食洗機を入れたいと思います。リンナイの45cm幅のフロントオープン食洗機と悩みましたが、60cm幅の食洗機を施主支給なり後付なりで入れる方向で行きます。

今の所狙っているのは食洗機本体が税込179,900円と安くて在庫があるIKEAのエレクトロラックス社製の食洗機を施主支給で入れられないかショールームで模索してみます。

次回の打ち合わせは1週間後です。私は多分次の次の打ち合わせで契約になると思います。