2021年5月現在の家づくりの進捗状況ですが、ようやく設計士さんから初回の間取り図を頂き、初回打ち合わせの日程が決まった所です。
県民共済住宅に住宅相談に行ったのが2020年12月で申し込みをしたのが2021年2月初旬となり、設計士さんの決定の連絡が申し込みから3日後位に届き、敷地調査も2020年2月中旬に終わり、プランニングリサーチを郵送したのが2021年2月20日位で初回打ち合わせの日程が2021年5月20日なのでプランニングリサーチ郵送から初回打ち合わせまで実に3ヶ月もかかった事になります。
最近家ネタのブログの更新が無かったのはこの空白期間で一通りのショールームを見学した後は何の進捗も無かったからでした。
県民共済住宅は営業がいないので施主自ら動く必要がある
県民共済住宅で家を建てた先輩方の施主ブログを見ると度々「県民共済住宅では営業がいないので施主自ら動く必要がある」的な事を書いている人が多いですが、私もそれに関しては完全に同意です。
まだ設計士さんとの初回打ち合わせも行っていないのにその結論に至った決定的な理由がありました。
プランニングリサーチを郵送してから2ヶ月半外部設計士さんからの連絡が一切なし
信じがたい事ですが、プランニングリサーチを郵送してから電話でも郵送でも2ヶ月半一切の連絡がありませんでした。こちらとしてはキャッチボールのボールを投げて返球を待っている状態だと思っていました。
2ヶ月半も悠長に連絡を待っていた私も私なのですが、ゴールデンウィーク開けに結局こちらから外部設計士さんに電話して連絡を入れてやっと間取りが届いてこちらから電話して初回打ち合わせのスケジューリングを行ったという顛末です。
一応2ヶ月半の間に各社ショールームを見て回ったり、県民共済住宅の施主ブログを読み漁ったりパッシブハウスレベルの高気密高断熱住宅を建てる工務店のブログやYoutubeを見まくったりで住宅に関する勉強が出来たので全く無意味な空白期間ではありませんでしたが、いい加減そろそろ家づくりを具体的に進めたくなってきました。
普通は書類を送って届いたら一報を入れるか、遅くても3週間か1ヶ月位で間取り図が来るものだと思っていましたが考えが甘かったようです。ちなみにこちらから電話を入れて2日後に間取り図が届きました。
つまり、施主自ら動かなければ放置されるという事を自らの身を持って体験してしまいました。
県民共済住宅では施主自ら動く積極性が大事
私の様な放置プレイがレアケースなら良いのですが、もし県民共済住宅では普通の対応だった場合、施主自ら動いていかないと文字通り家が建たない事になります。特に家を早く建てたい人は自ら主体的に動かないと想像していた引き渡し時期に間に合わない事も普通にありそうです。
県民共済住宅では営業がいないので自分がプロジェクトリーダー位の気概を持って家造りに挑まないと良い家は建たないという事に家づくりの初期の段階で気づいたのは良かったです。
もし、県民共済住宅で私のように設計士さんからの連絡が全く無い状態ならいつまで待っても連絡は来ないと思ってこちらから電話をしましょう。
設計士さんをチェンジする選択もあり?
普通に考えて2ヶ月以上放置するような設計士さんに1千万円以上する自宅の設計をお願いしたいかと言われたら心情的には嫌ですよね。県民共済住宅に事情を話せば担当の設計士さんを変えてくれそうな感じはしますが、流石に会う前にチェンジしてまた振り出しに戻るというのも困ります。
連絡面で超ルーズかつ何枚かあった間取り図のうち1枚の名前が私の名前ではなく赤の他人の名前だったりと確認不足な点があったりと不安点はありますが、とりあえず何回か打ち合わせをしてみてからこの人には任せられないとなったら設計士の変更も考えようかと思います。